2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ディ・マリアのピサーダでの股抜き(失敗) フットボールは「子どもの頃の遊びの延長」って感じを表現していて、思わず笑ってしまいました。 ピサーダ(足裏でボールを踏んづける)でのってところがペラーダ(草サッカー)やインドア(フットサル)らしくて…
普段はどちらかというとレアルよりもバルサの試合を観ることが多くて、実はあんまりちゃんと観てませんでした。トッテナムにいた頃も、アーセナルの試合を観ることのほうが多かったし 今回W杯でたくさん観る機会があり、しかも日本との対戦もあって、改めて…
今回のW杯を観ていて、エリクセンっていい選手だなぁと再認識。 キックの質の高さと狙いのエグさは、一回見ただけで他と違いがわかるくらい、代表クラスの選手たちの中でも別格でした。 youtu.be
ちょうど最近、1970年W杯のハイライトをいくつか観ていたんですよね。 youtu.be この時のブラジルはクセの強い個性的な選手が各ポジションにいて、攻撃的でアイデア豊富な楽しいサッカーしてますね。(失点も多いけど) そんな中でもペレは別格です。 昔は、…
ちょっと早いですが、決勝戦の予想を書きます。 予想フォーメーションとメンバー まず予想フォーメーションとメンバーから。 アルゼンチンは、準決勝で用いた3ボランチと攻撃的なMFがフラットに並ぶ4-4-2が当たりましたね。攻撃時は両サイドバックを上げて、…
なんとなく、「今大会って直接FKのゴールが記憶にないな」と思って、調べてみました。 ここまでの直接FKのゴールは2つのみ ラッシュフォード(イングランド vs ウェールズ) Rashford hits EMPHATIC double | Wales v England | FIFA World Cup Qatar 2022 -…
フランス対ポーランドより 中央からの崩し フランスのパターン化された狙い 前半8分 裏へ抜け出すも、ここは味方とスペースがかぶってしまう。 ポーランドの守備はDFラインとMFラインがすごく近く(コンパクトな守備)、ボール付近にスペースがあまりない。 …
クロアチア v モロッコ 普段は3位決定戦は興味ないのですが、モロッコはモチベーション高そうですし、グループリーグの再戦ということもあって今回は少し興味を持っています。 このブログは専門家の分析とは違って、あくまで余興、エンターテイメントとして…
二人目の裏をとるスルーパスはなかなか見ない気がしますね。 最初から二人の裏を狙うんじゃなくて、最初に守備者の間をとりに行き、そこから二人目のバックドアを狙ってます。 これは高度なプレー👍
プレスを回避するトラップ。 正面から突っ込んでくる守備に対しては、真横にボールを動かすことがポイント。 ステップで体制を整え、1タッチで左にも右にも逃げれるように準備。 ギリギリまで相手の動きを見て、最後に相手の逆をとるように。 映像だと微妙な…
この間合いでも緩急だけでぶっちぎれるエンバペ。 カバーリングもわかっちゃいるのに、間に合わない。 元気とやる気が有り余ってますね笑。 最後はファールっぽかったけど、ちょっと回り込みすぎた? アムラバトも根気と勇気が素晴らしい フランスは味方が誰…
「後ろから来てるぞ〜!」って思いながらテレビ観てたら、さすがです。 見てますね。誘ってますね。 利き足だけでできるボールと身体の関係にも注目。
ボールを保持している時の方向を変えるフェイント。 オフザボールの時のマークを外すフェイント。 トラップ時の相手を交わすフェイント。 フットサル的。
相手がマークを捨ててボールに向かわなければならないようにボールを運び、味方選手をより自由にさせてからパス。
横パスを出しそうな身体の向きで、縦パス。 もしここで横パスを選んでいたりバックパスをしていたら、ただの「身体の向きが悪い」選手。 チャンスになる縦パスのタイミングを逃す選手は二流です。 グリーズマンのパスの引き出しの動きとタイミングも一流。 …
オフサイドポジションで待ってちゃいけないという思い込みは捨てましょう。
グリーズマン、モロッコ戦でのボールタッチエリア。 自陣エリア内でも6回。 とんでもない運動量と貢献的なプレースタイル。 https://theathletic.com/4002527/2022/12/14/france-morocco-world-cup-semi-final-mbappe-amrabat/
フランス v モロッコ フランスはイングランドとの大勝負に勝って準決勝進出。予想通りの拮抗した試合となりました。 イングランドは後ろでボールを保持し、フランスの前線を守備に回らせながら、自分たちのペースに持っていこうという前半。サカが深い位置で…
準決勝の予想です。まずは最初の試合だけ。 アルゼンチン v クロアチア アルゼンチンは順当にオランダを下してベスト4へ勝ち上がりました。後半のオランダのヘディング攻勢にはかなり苦戦していましたが。 オランダは自身の理想を完全に捨てて、現実的な戦…
「ルカ(モドリッチ)、マルセロ(ブロゾビッチ)、マテオ(コバチッチ)は史上最高のクロアチアの中盤。こんなすごいのはいつ出てくるかわからない。彼らにボールを渡すことは、銀行にお金を預けているよりも安全。彼らと一緒にプレーすれば簡単なんだ」 ヨ…
ベスト8が出揃いました。 今夜から準々決勝が始まるので、結果予想と各チームの印象を クロアチア v ブラジル クロアチアは日本との延長そしてPK戦と経て、だいぶ疲れが溜まっていそうでしたが、少し空いて休養が取れたのではないでしょうか? それでも選手…
シャビ・シモンズのヒールスルーパス もし得点になっていたら、間違いなく話題になっただろうパス。 よく見ると、パス出す直前にも首振ってしっかり確認してますね。
正直あまりクロアチアの試合は見てませんでしたが、寝不足の目をこじ開けてなんとかちょっとだけ見られました。 フォーメーションはスペインと同じ 基本フォーメーションはスペインと同じ4-3-3の1ボランチです。 ベルギー戦のスタメン (by google) ブロゾビ…
シュート、ターン、1対1... 攻めて、攻めて、攻める。 youtu.be 守備もただ守るだけでなくカウンターを狙うような守り。 負けていても最後までパワープレーを使ってゴールを目指す。 最近サッカーばかり見ていたけど、フットサルの攻めの姿勢はやっぱり面白…
年下のベリンガム、おこです😡 すぐにあとで仲直りしてましたが笑。 ベリンガムは「つまらないプレーはしないぞ」っていう心意気がいいですね〜。
正直、ビックリマークがいくつあっても足りないくらいの驚きです 日本5バックを選ぶ 日本はこれまでの4バックではなく、5バックを選択。 オリンピックの時に4バックでやられたので、5バックにした意図は理解できました。ただ、5バックにすると後ろが重く…
怖いもの知らずの19歳😅
スペイン対ドイツの試合から、スペインの特徴と弱点となりそうな部分を抜き出してみます。 1 スペインは左重心! スペインの攻撃は右サイドに比べて、左サイドでゲームを作る傾向にあります。アルバ、ペドリ、オルモの左サイドにボールが集まる回数も多いで…
「我々がパスをするのは、ボールを動かすためではない。相手を動かすためにパスをするのだ」 ジョゼップ・グアルディオラ 相手を動かさない、ただのパス回しでは、相手もその場で守備をしながら休憩できますし、守備陣形に隙は生まれません。 ボールを動かす…
「バックパスマシン」 ちまたで話題になっている「バックパスマシン」議論についてです。 個人的には、コスタリカ戦は引き分けではなく勝利を目指して欲しかったので、(伊藤選手に限らず)あまり攻撃的な意図のないバックパスや横パスには残念な気持ちでし…