W杯のような大舞台でも遊び心を忘れない
ディ・マリアのピサーダでの股抜き(失敗)
フットボールは「子どもの頃の遊びの延長」って感じを表現していて、思わず笑ってしまいました。
ピサーダ(足裏でボールを踏んづける)でのってところがペラーダ(草サッカー)やインドア(フットサル)らしくてまたいい。
決勝戦、フランスは最初からコンディションが悪そうで、途中からフレッシュな交代選手を次々と投入してPK戦までもつれ込みました。ただ、交代選手によってフィジカル的なクオリティは上がりましたが、チームとしてのフットボール的なクオリティは最後までほとんど上がらなかったですね。エンバペとか個人個人ではフットボール的なクオリティの高さもありましたが...
アルゼンチンの方がいいフットボールをしていたので、PK戦の結果も妥当だったと思います。
エンソのゲームの支配力も若いながら光りました。
よりよいフットボールをして、フットボールをより楽しんでいる方が勝つ。
勝負の世界いつもそうなるわけではありませんが、そうなった方がフットボール的には喜ばしい。