ピボでもこのディフェンス!
ピボはサッカーでいうFWのポジションの選手ですが、それでもこのディフェンス!
1対1で簡単に負けてたらフットサルは勝てないですね。
右利きのドリブル突破、左手で相手をブロック
Moslem。イランの選手ですね。
右利きで、独特なフェイントでドリブルを仕掛けて右側に抜くのが得意なよう。
そのときの左手のブロックもうまい。
守備 数的不利 プレス インテンシティ 2度追い
ゴレイロを使って数的優位で前進を試みる攻撃と、プレスをかけ続けてそれを阻止しようとする守備の攻防。
ゴレイロへ少しプレッシャーをかけてボールを出させてから、サイドの選手へプレス。
スペースがある状況での1対1は守備にとって簡単ではないが、強度の高いディフェンスを見せる。
キックオフの下げのボールに対して、グループでプレス。
ゴレイロを使われてフリーな選手にボールが渡るが、パスラインを消しながら高いインテンシティでサイドに追い込んだところを2人で挟む。
・ジャンプ(自分のマークを捨てて、ボールへプレスをかける)
・バックプレス(ボールラインより前にいる選手が下がりながらボールに対してプレスをかける)
2度追い、3度追いしてでもボールを奪ってやるという覚悟。
ボールホルダーへプレッシャーをかけ続ける。
第1ラインが突破されてもすぐに第2ラインが前に出て、カバーリング。
長い距離でも連続して走り続ける。
40分ずっと高い強度を保つのはプロでも難しいですが、ここぞというときはチームでしっかりプレスをかける必要があります。
相手もプレス回避の術を持っていて簡単にはボールを奪えないので、行くときはしんどくてもボールを奪えるまで走ってプレスをかけ続ける覚悟を持ってやり切ること。
中途半端じゃダメ。
ピボ当て フェイク ピサーダでの落とし
小さな動きでのフェイク、大きな動きでのフェイク
上体を使ったボディフェイント、ステップの変化、方向の変化などで相手をだます
パスを出した後に飛び込む選手をマークする守備者は、ボールとマークする相手を同一視野に入れられないので、フェイクの動きや、ピサーダなどのボールの動きに騙されやすくなります