W杯の翌年に行われた親善試合。当時は見られなかったので、今回初めて見ました。
日本のスタメンは02W杯のメンバーが中心。サブのメンバーのほうが06年W杯のメンバーに近い。
アルゼンチンが相手ということもあってか、序盤からけっこうキツく当たってる。
日本はやっぱり中田が飛び抜けてますね。
アルゼンチンは全体的に若手メンバー中心っぽくて、アイマール、サビオラ、カンビアッソらがスタメン。01年ワールドユースのメンバーも数人スタメンに入ってる。
チームとしては正直ちぐはぐ。みんな才能は感じさせるんだけど、サネッティのようなベテランと比べるとプレーの安定感に欠けますね。サネッティは中田と同じように素晴らしい選手です。
若手ではアイマールとサビオラはすごい才能を感じさせます。それだけでも見る価値はある。
あと、後半になると日本が交代選手を入れて流れを引き戻しにかかる。秋田のうまいヘディングで1点差に詰め寄ったあとも徐々に流れが日本に。しかし、そこでアイマールに代わってリケルメが入ることで流れが変わる。流れというか、空気が変わる。
そんなリケルメのプレーにも注目です。