試合はアーセナルが1-0で勝利したものの、
ポゼッションでは41%対59%。
試合後のアルテタ監督
「非常に嬉しいが、我々は異なる2チームを目の当たりにした。一つは最初の30分、もう一つがそれ以降のチーム。私は起きていたことことをありのままに伝えようとした。32分までに我々はデュエルに1回しか勝てていなかったと思う。我々はハーフタイムに自分たちの姿勢や心、チーム構成を変えた。そこから完全に変わった」
アーセナル、アルテタ監督流の"喝"で後半変貌 「異なる2チームを目の当たりにした」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
シュート数など、
すべてのスタッツでアーセナルを上回っていました。
GKもトラップやロングキックのパスがうまいし、
プレッシャーかけられても落ち着いて捌いていて、
イングランドサッカーのレベルの高さと変化を実感。
リーズの監督はあのマルセロ・ビエルサ🇦🇷!
アーセナルのペペとはビエルサがリールの監督のときに獲得した関係ですね。
前半はリーズベンチの目の前で、
ペペも気合が入ってるように見えた。
それから、リーズのキャプテンのエイリングは
アーセナルのアカデミー出身で、
ジャック・ウィルシャーとプレーしていた選手。
ウィルシャー、どこ行ったんだ!?
ビエルサらしいピッチを広くつかうボール回しや、3人目の攻撃参加、
それから守備でのマンツーマン&オールコートプレスも健在してました。
ゴールキーパーを除いて、全員がマンツーマン・マーク!
アーセナルの決勝点は、
そのマンツーマンディフェンスの弱点である1対1を
中盤でペペが突破したところから。
アグレッシブな守備が逆に仇に。
でも試合としては実にエンターテイニング。
ペペもちょっと無謀かなと思えることも多いけど、
突破力があって、
エンターテイニングな選手であることは間違いない。
ちなみに、ビエルサ、
リーズが2部に降格してからの16年間で15人目の監督らしいです😵。
来年はプレミアに上がれそうだけど、
いつまで残っているかな...?