ルックアップと状況判断。
そして、無駄な力を抜いた柔らかい絶妙なボールタッチ!
クラブでもブラジル代表でも「10番」。
だけど、無駄なドリブルはしない。魅せるためのプレーもしない。
まるで”基本”の塊のような人。
でも、そのプレーが素敵で魅せる。
ちょっと玄人好みするタイプかもしれませんが。
そういえば、あのときも相手はリバプールだったんですね。
ビッグクラブにも繁栄と衰退の”周期”があるので、
こういう歴史の巡り合わせって意外とよくある気がします。
この試合でジーコのパスから2ゴールを決めたのがストライカーのヌーネス。
ゴールへの野生的なインテリジェンスを感じる選手です。
彼のゴール集。
ゴールしか考えていないんじゃないか?
点取り屋はそれで正しいんです。
これを観て、自信を持ちましょう。
ブラジル代表キャップ88回。
2004年にペレが選んだ、
「FIFA 100」
にも選ばれた名選手。
足が出ちゃう!
ディープインパクト並の追い越し!
派手さはないけど、基本技術が高くて、
かつ、フットボールをよく知ってる選手ですね。
週末の試合にわくわくしながら、
待っている間でちょっと過去も振り返ってみる。
そんな楽しみかたでした。
最後にリンクを。
観てね。