この冬に驚いたフットサル界のニュース。
まずは、森岡薫選手がスペイン1部のパルロ・フェロールに移籍が決定。
そして、清水和也選手が
同じくスペイン1部のコルドバへ移籍。
コルドバは組織的なプレーが強みな気がするので、
清水選手とも相性は良さそう。
一方、パルロ・フェロールは組織力はあまり感じないけど、
"EL MAGO"(魔法使い)の異名を持つアドリが引っ張るチーム。
スペイン代表選手でもあり、
現在得点ランキングでも7位。
そのアドリのバルサ戦でのゴラッソ。
フェイントらしいフェイントを使っているわけでも、
特別なスピードを使っているわけでもない。
それでもドリブルで抜けたり、
ループシュートを決められたりするのは、
相手の動きを見ながらプレーするのがうまいからなんですよね。
このゴールはまさに魔術のよう。
チームは最近は調子を落としているように見えますが、
左利きのフィクソ-アラであるアドリと
右利きのピボもできる森岡のコンビネーションが生まれれば
チームも活気付くでしょう。
日本人の他にも、この冬の移籍が、
・マルセル インテル→エルポソ
・ソラーノ インテル→ジンビー
・ブルニーニョ ジョインビル(ブラジル)→インテル
と、インテルを中心に代表クラスの選手たちが移籍。
それから、日本の名古屋でもプレーしていた
リカルジーニョやシンビーニャも最近調子が上がってる。
華麗な「スルー」とゴラッソ2発!
シンビーニャ
緑の11番。2ゴール。
現在得点ランク10位。
チームのパルマは現在4位と絶好調。
外国人選手を中心に個の強さを全面に出したフットサルで
ある意味スペインらしくないプレーが逆に魅力。
追記
さすがは最高峰のリーグだけあって、
いい選手たちが集まる。
そしてトップクラブでは代表選手たちでも
簡単には試合に出られないレベルの高さ。
スペインリーグ、ますます注目です。
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