サイドでの1対1の動画です。
これもシンプルにチャンスをつくり出す形。
スペースがあるときに、それをうまく利用することと、
相手守備者との駆け引きが大事です。
・相手守備者との間合いや立ち位置
・スピードの変化（緩急）
・リズムの変化（ステップやボールタッチ）
・方向の変化
・フェイント（だまし）
・守備者が触れられないところにボールを運ぶ
ドリブル突破をキャンセルしたり、パスをする選択肢もありえます。
これらが可能なボールの持ち方をしましょう。
サイドで味方選手がドリブルを始めたら、
状況を見てピボは近寄ってサポートに行くか、
それともボール保持者にスペースを与えるかを判断しましょう。
ボール保持者が守備の突破に成功したら、
ピボは相手ゴールに近いところでパスを受けることを狙ったり、
ゴレイロ（GK）が弾いたボールのセカンドボールを狙いに詰めたり、
次のアクションを考えるようにしましょう。
また、突破に失敗して味方がボールを失うことも想定して、
味方全員がボールよりも前に攻め上がらないようにも気をつけましょう。
（一番後ろの選手がドリブル突破を試みるのは、なくはないが、リスクが高い）
フットサルでもサッカーでも基本はパスゲームです。
パスを使うことのほうが圧倒的に多い。
しかし、パスだけで相手を崩すのは難しいし、
パスだけなら相手も守りやすくなります。
状況を見て、ところどころでドリブルやフェイントで変化ををつけられれば、
攻撃がずっと面白くなる！
