【フットサル】3-1システム ゴレイロからの攻撃
①ゴレイロ→ピボ
②ゴレイロ→FP→ピボ
③後ろの3人での旋回で、ピボのいないサイドから攻める(ピボは結果的におとり)
相手の立ち位置が1メートル違うだけで、攻撃のシナリオも変わってくる。
ゴレイロは攻撃のスタートにもなり、
守備ではときに5人目のFPにもなる。
自分たちのゲームのリズムをつくったり、
逆に相手にわたった流れを壊したり、
ゲームに大きな影響力を与えられる存在。
④即興
当然、いくつかのシナリオを持って試合に挑むけど、
相手もそれらへの対応策を考えてくる。
また、試合ではシナリオ通りにいかないことも多い。
そういうときは、選手個々の柔軟な発想が求められる。
決まったことしかできないのではそのうち相手に読まれるし、
試合中に監督が指示してから動くのでは間に合わない。
この場面では、逆サイドへのパスのシナリオがあるからこそ、
敵がそこをケアしようとして、
パスのフェイントが効く。
シナリオを持ちながら、柔軟に考えられる頭もフットボールでは大事。