なんでこの密集地帯を掻い潜れるのか意味不明。
よく見てみると、2人目のバックプレスを逆にゴール方向への推進力に変換して加速してますね。
メッシもこれがうまい。
この時まだ19歳で、しかも相手がイングランドとは...
おそろしい。
なんでこの密集地帯を掻い潜れるのか意味不明。
よく見てみると、2人目のバックプレスを逆にゴール方向への推進力に変換して加速してますね。
メッシもこれがうまい。
この時まだ19歳で、しかも相手がイングランドとは...
おそろしい。
マンチェスターユナイテッド、ブラジル代表の右ウイングのアントニー。
高い技術やスピードを持ち、1対1の強さが魅力的な選手です。
ただ、時々違和感を感じることも。
例えばこれ。
一見、何も問題なさそうに見えますが、メッシと比べるとはっきりわかります。
前が空いた時にはゴールを向いて、ゴールへ向かっていくメッシとそうでないアントニー。
自分が感じてた違和感はどうやらこれでした。
縦ドリだけでなく中への運びも、
もう少しゴール方向に運べたんじゃないかと思ってしまいます。
動画サイトでファンがいいプレー集めて編集したものから拝借してきましたが、個人的にはこれはそれほどのプレーに見えないです。
まったく同じ比較にはなりませんが、メッシなら少なくてももう一個斜め前に運んでたでしょう。
体の向きやボールを運ぶ方向。
もちろんいつも悪い訳ではなく、いい方向を向けている時も多くあって、やっぱりそういうときほどいいプレーが出てると思います。
高い技術を持っているのなら、それをゴールから離れたところではなく、ゴールに向かって使ってほしい。
前方へのパスやドリブル突破を狙いながら、
相手を引き付ける
タメをつくる
ことによって横パスをより効果的にさせる。
相手を引き付けることによって味方がよりフリーになり、
タメをつくることで味方が動いてよりいいポジショニングで受けられるようにします。
攻撃時にはただドリブルしたり、ただ味方にパスを出すのではなく、
相手の守備を崩すことを考えてプレーしましょう。
特に横パスやバックパスを使う時は、工夫がないと相手の守備は崩れにくいです。
また、パスの受け手も
作ってもらった状況(スペースや守備者が不利なポジショニングなど)を生かすことを考えてプレーしましょう。