暇なんでつっこんでみる。
国民のみなさん、
自粛ばかりせず、国会議員さんたちを見習いましょう。
「こんなことは言いたくないが、今日もパーティーをやっている議員もいるし、昨日は同じ地元の小野寺五典衆院議員が感染者の出ている東京でやっている。私が補佐官という肩書だから私だけ着目されるのはどうかなと。補佐官という立場だからこそ慎重に開催の是非を判断した。各社の取材を無視していたら、事実と異なることが書かれているので、真実をお話しすることにした」
国会議員はみんな「パリピ🕺」ですよと、正直に暴露してくれてます。
自粛要請が出た後の昨日も今日もパーティーしてます✌️
正直に真実を話すあたりは好感が持てますね。
--政府が集団感染のリスクがあるとする立食形式で行ったことについては
「(見解が出されたのは)当日の話だから。準備も全部そろっている段階で、早めに切り上げるために1時間で終わらせた。十分配慮しているからということ」
政府の専門家会議が「立食パーティーを避けてほしい」と提言したのは26日ではなく、24日です。会議後に会見もし、一般のニュースにもなっています。
“正念場”「これから1~2週間が瀬戸際」専門家会議 TBS NEWS
「一番大事なメッセージは、熱があったら外出せずに自宅療養してほしい。症状がない人にも、実は2つお願い。例えば立食パーティーや飲み会とかこういうところはなるべく行かないでほしい。(もう1つは)誰でもかかりえる病気だから、心配だからといって病院やクリニックに行くことは今は避けてほしい」(専門家会議 尾身茂副座長)
一般人ならともかく、首相補佐官で元厚生労働省副大臣なら当然知ってるはずですよね?
それを受けて首相が見解を出したのが26日。
もし本当に「当日」になって急にと思っておられるなら、議員はお辞めになってパーティーに専念しましょう。
--小野寺氏は立食形式からセミナー形式に切り替えたというが
「私も中身を例年とはまるっきり変えている。例年は2時間やっていたのを1時間で切り上げた。リスクを少しでも減らすために。そもそも東京と仙台を同じように論じるのはおかしい。仙台は感染者が出ていない。
全国一斉に学校を休校にする根拠はどこにあるのでしょう?
昨日の首相の発表に対して首相補佐官のこの方はそう思われてるはずです。
来週も仙台の学生さんたちは学校でお勉強ですね✒️。
感染者が出ていないところなら、数百人の立食パーティーを1時間やっても問題ない。
それが問題ないのなら、感染者が出ていないところではたぶんたいていの大規模イベントも問題ないので、われわれも自粛せずにやっちゃいましょう⛹️♀️🎶。
(マスコミの)皆さんが面白おかしく感染者が出ていなければいいのかと書くから、それに加えて調べた。(検査の)件数は公表していないので申し上げられないが、上限に対して宮城県は1割未満だった。それが開催の決め手になった。それを正しく報じてもらわないと。感染者がいる東京と違う」
日本の政治家さんはいいですね。
国民には大事な情報を隠して、自分たちだけはその情報を私的に使えるんですから。
政治家になれば、自分の後援者には情報だけでなく税金も使えるようですし。
検査については、地域によっては検査が追いつかないところもあれば、地域によっては余裕のあるところもある。それが課題になってます。
26日に大臣も言ってます。
“ウイルス検査能力 限界に達している検査機関も” 厚労相 | NHKニュース
そういうことを調整したりするのは、パリピの政治家さんたちの本業ではありません。
だから当然やりません。
--ビュッフェ形式だったのか
「当日のパーティーだったので、準備してあるものに切り替えられなかった。形式がうんぬんという問題ではない。ビュッフェだからうつる、弁当ならうつらないというデータがあるのか。大事なのは感染者がいるかどうか。東京のように感染者がいるところでやるのと、宮城県のように幸い感染者がいないところでやるのと同じなのか。形式は問題ではない」
東京でパーティーをやるのは問題があるけど、東京の人が仙台に行ってパーティーをやるのなら問題ないそうです。
東京の人はぜひこの説を参考にしましょう。
専門家が形式について何と言おうとデータはないでしょ、とも。
つまり、政府が集めて助言を聞いてる専門家たちは科学に基づいていないとおっしゃっております。
元厚生労働省副大臣で、『厚生労働省 改造論』という本もお書きになられているかたがおっしゃっているので、たしかです。
「感染者が出ているかどうか」がすべての判断材料です。
北朝鮮でも感染の問題はありません。感染者0ですから。
無頓着に能天気に開催したのではなく、いたるところにアルコール消毒液を置いて、当然、感染者が出たらその時点で延期すると決めて事務所にも指示していた。
アルコール消毒だぜ、イェーイ✌️
(写真は脳内イメージ)
こんな感じで無頓着に脳天気に開催したなんて思われるのは心外です。
慎重に判断したとおっしゃっています。
補佐官という立場だからこそ慎重に開催の是非を判断した。(秋葉氏)
それに対して安倍首相は、
安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、首相が大規模イベントなどの中止や延期を要請した26日の夜に秋葉賢也首相補佐官が地元の仙台市で政治資金パーティーを開いたことに関し、「慎重に判断すべき事柄だった」
「慎重に判断した」
と言った人の行動に関して、
「慎重に判断すべきだった」
と述べる。
国語の読解問題ですかね?
「募ってはいるが募集はしていない」
の意味もいまだに理解できていないにの、新しい問題を出されても困ります。
いい加減、そろそろサッカーの話題に戻ろう。
追記
「今はまだ諦める時期じゃない」「一斉休校は議論していない」 新型コロナ専門家会議の委員が協力を呼びかけること
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-muto
全国一斉休校の速報に専門家も「ひっくり返りそうになった」 新型コロナ感染拡大防止のためにどこまですべきか?
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-wada-2
昨日の全国一斉休校については専門家たちでも判断を疑問視してる人が多いですね。全国一斉とか学校だけという根拠が何かわからないと。
「ひっくり返りそうになった」っていうのは、専門家でもそれだけ強い驚きだったということ。
つまり、どうやら科学的な理由よりも急な政治的な理由での要請っぽい。
それが何なのかは推測しかできませんが。
正直、これまでは政府の方からの情報が多く、疑問も多かったので、その専門家って本当に信用していいの? って不安に思っていました。
でも、どっかのように忖度したり、屁理屈ならべたり、おかしなことは言ってないようで安心しました。あくまで素人の受け取り方ですが。
不安に思いすぎてもよくない。
この現実の中で、情報を見ながら、手洗いなどの予防をしっかりして、生活しよう!